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テレビアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス 3』【第8話感想】慎導灼とイグナトフの関係悪化!梓澤廣一の暗躍!そして正義とは…決戦は劇場版へ!

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テレビアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス 3』第8話!

 

いよいよ最終話。

 

怒涛の展開が待っているかと思いきや、突然六合塚が刑事課一係にインタビューを申し込んだりして、肩透かしを食らった感じで。最終話で完結させるつもりは全く無いなと。謎は深まるばかりで…。

 

しかーしっ!

 

イグナトフが…

常守朱と狡噛慎也が…

六合塚が…

 

いろんな感情が渦巻く展開が待っていました!

 

では、いってみましょう。

 

※詳しい解説等は他の優秀な考察サイトさんにお任せして、ここでは僕の感想を自由気ままに垂れ流しておきます。

 

 

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予告 


『PSYCHO-PASS サイコパス 3』PV第2弾

 

 

  

あらすじ

コングレスマン、インスペクター、狐。三層構造でシビュラシステムの盲点をつく存在であるビフロスト――ドミノ倒しのように起きる事件の全体像をつかみ始めた一係は、外務省行動課と捜査協力を結び調査を続行する。事件には、行動課が追っているピースブレイカーの残党、パスファインダーも絡んでいた。行動課は彼らを追い、灼たちはまた標的になるであろう都知事の護衛任務につくこととなる。一方、如月を囮として仕込んだ餌に反応があった。食いついてきた相手に会うため指定場所を訪れた炯だが、そこに現れたのは〈狐〉ではなくコングレスマンの一人、法斑静火だった。命を狙われていると語る静火は、炯に取引を持ちかける。そのころ、都知事周辺のドローンの解析情報からクラッカーを捜索していた灼たちは小畑と接触し、任意同行で取り調べを行うが…。

(出典元:サイコパス公式サイト)

 

 

 

登場人物(声の出演)

公安局刑事課一係

慎導灼(梶裕貴)

公安局刑事課一係の監視官。24歳。

特A級メンタリストであり、高度な共感により精神的ボーダーラインを越境し追跡対象者になりきる。明るく飄々としていて、誰にでも物怖じしないポジティブな性格。過去の事件が原因で、父親の車でしか熟睡できない。

 

炯・ミハイル・イグナトフ(中村悠一)

公安局刑事課一係の監視官。24歳。

ロシア系移民の二世で帰化準日本人。幼少期は海外の紛争地帯で育つ。軍事訓練を受けており、格闘・射撃・解析技術に優れた元兵士。正義感が強く生真面目な性格だが、家族のことでは熱くなりやすい一面も。既婚者であり、妻は同じロシア系移民の舞子・マイヤ・ストロンスカヤ。

 

雛河翔(櫻井孝宏)

公安局刑事課一係の執行官。25歳。

一係の中では一番の古株だが、内向的で人付き合いが苦手な性格で、天馬や入江にはよく絡まれている。鬱病を患った経験から薬物依存になりドラッグバイヤーをしていたが、顧客が命を落としたことで潜在犯となる。元ホロデザイナーでもあり、その知識や技術を生かし捜査に貢献している。

 

廿六木天馬(大塚明夫)

公安局刑事課一係の執行官。55歳。

荒々しい性格で、やられたらやり返すファイタータイプ。他の執行官たちのリーダー的存在として振る舞い、配属される監視官を試すような態度を取る。

 

入江一途(諏訪部順一)

公安局刑事課一係の執行官。32歳。

馴れ馴れしく悪意ある軽薄さで人に接するが、優しい一面も持つ兄貴肌。

 

如月真緒(名塚佳織)

公安局刑事課一係の執行官。26歳。

他の執行官たちとも馴れ合わないクールな性格で、職務は適切に遂行するものの基本冷めたスタンスを取る。

 

唐之杜志恩(沢城みゆき)

公安局総合分析室の分析官。35歳。

情報収集・解析の面から刑事課一係の捜査活動をバックアップする。鑑識ドローン、高機能小型ドローン(通称ダンゴムシ)などを駆使し、ときには違法ハッキング行為を行うことも。執行官同様、潜在犯でもある。

 

霜月美佳(佐倉綾音)

公安局刑事課課長、統括監視官。24歳。

〈シビュラシステム〉の適性判断により、最年少で厚生省公安局に入局。刑事課一係の監視官として数々の難事件の捜査に関わってきたが、現在は刑事課を統括しており、現場からは一線引いている。

 

常守朱(花澤香菜)

元・公安局刑事課一係の監視官。28歳。

自らの信じる正義を貫き、過酷な事件をいくつも乗り越え一係をまとめていた。ある事件により、現在は勾留中の身となっている。

 

 

外務省行動課

狡噛慎也(関智一)

外務省行動課特別捜査官。36歳。

元・厚生省公安局刑事課一係の執行官。

海外へ逃亡し、傭兵として放浪生活を送っていたが帰国。

高い戦闘技術と強靭な肉体を誇り、元刑事らしい知性と正義感も持ち合わせる。

 

宜野座伸元(野島健児)

外務省行動課特別捜査官。35歳。

元・厚生省公安局刑事課一係の執行官。

冷静な判断力と観察眼、包容力で一係を支えていたが、現在はフレデリカのもと、主に国外に関する事件を追っている。

 

須郷徹平(東地宏樹)

外務省行動課特別捜査官。30歳。

元・厚生省公安局刑事課一係の執行官。

実直で生真面目な性格。外務省に籍を移し、宜野座らと共に国際犯罪に関する事件を追っている。

 

花城フレデリカ(本田貴子)

外務省行動課課長。36歳。

開国に向けた動きを予見し、外務省内に部隊を新設。

危険度の高い国際犯罪対策チームとして行動課を率いる。

 

 

ビフロスト

法斑静火(宮野真守)

〈ビフロスト〉のコングレスマン。32歳。

常に冷静沈着であり、その思考は柔和な笑みに隠され窺い知ることはできない。唯一の癒しは飼っている愛犬。

 

代銀遙熙(中博史)

〈ビフロスト〉のコングレスマン。77歳。

策謀を巡らせ、頭脳戦に興じる老獪な紳士。

新たに加わった静火の反応を楽しむ。

 

裁園寺莢子(田中敦子)

〈ビフロスト〉のコングレスマン。48歳。

浮世離れした妖艶な美女だが、その言動にはサディスティックな一面が垣間見える。

 

 

その他

梓澤廣一(堀内賢雄)

〈狐〉を使った事件のプランメーカー。46歳。

様々な肩書きを持つ、捉えどころのないニヒリスティックな中立者。

事件に迫る一係の前に次々と罠を仕掛けていく。

 

小畑千夜(矢作紗友里)

梓澤の協力者。23歳。

梓澤が設計した事件のサポートを行う優秀なクラッカー。仕事は適切かつ迅速に行うが、梓澤にはいつも口汚く悪態をついている。

 

六合塚弥生(伊藤静)

フリーランスのジャーナリスト。30歳。

元・厚生省公安局刑事課一係の執行官。

サイコパス良化により社会復帰し、現在は公安局と捜査コンサルタント契約を結んでいる。

 

(出典元:サイコパス公式サイト)

 

 

    

『PSYCHO-PASS3 サイコパス3』第8話感想

 

如月の罪

 

最終話。如月の罪の告白から。

 

昔水泳選手で恋人がいて、事故に遭って2人とも色相が濁って、施設送りになって恋人が施設内で死んで、加害者は色相が濁らず罰金刑で済んで、執行官になった後オンラインカウンセリングを受けて、加害者への不満や報復を相談して、指示通りに整備班に嘘の報告をあげて、その後に前任監視官の事故が起きた…と。

 

指示を出したのが梓澤で、如月は前任監視官の事故の歯車になっていたと。要は<狐>だったと。

 

実は昔、梓澤と組んでました!的な、もっとガッツリと捜査中の事件に絡んでいるのかと思いきやそうでもなくて、ちょっとまどろっこしかったな…。如月の存在感を示す絶好の機会だったのに、それほどインパクトのある告白ではなくて、個人的にはちょっと残念でした。その後の梓澤との連絡係的な役割もすんなりと行われたし、特に何も如月には起きなかったし。

 

物語的に、如月は事件解決にひと役買うキャラじゃなくて、ごく普通の人間が事件の歯車になってしまったというモデルケースとしてのキャラだったのかもしれないですね。

 

 

 

荒ぶるイグナトフ

 

それにしても灼に対するイグナトフの態度が酷かった!灼だけのせいじゃないのに、舞子を拉致られた事を根に持ち過ぎ。灼が言うことにいちゃもん付け過ぎ。舞子は生きてるんだからいいじゃない。こんなに怒りを露わにしてたらさすがに色相濁るでしょ…。少なくともイグナトフを見てた僕の色相は濁りましたよ。(熱いキャラは嫌いじゃないけど今回はちょっとね。)

 

で、危険だなぁ、イグナトフ…って思っていたらインスペクターに堕ちるという衝撃の展開が待っていましたねー。舞子を退院させるために法斑の下につくとはね。(結果的に)インスペクターになるとはね。前々から思ってたけど、やはり舞子はイグナトフ(と灼)のアキレス腱ですね…。

 

ただ、唯一の救いは法斑がシビュラ側の人間の可能性があるということ。退院を取り消された舞子を退院させることが出来るわけだから、かなりの権力を持っているわけで(厚生省官僚的な)。梓澤と違って野蛮なことはしなさそう。だからといってイグナトフの身の安全が保障されているとも限らないけど(野蛮なことはしなさそうだけど冷酷そうには見える)。

 

これでイグナトフは法斑についたわけだから、この先は法斑の指示に従って動くことは確実。舞子を退院させることができるってことは逆も然り。人質を取られたようなもの。狡噛に法斑の存在を隠したことから、この事は他言しないはず。一係を欺いてピンチに陥れる場面もあるかもしれないですね。

 

散々灼に当たっといて挙げ句の果てにインスペクターになるとは…スタンドプレーが甚だしくて、ちょっと危険な感じがします。

 

 

 

慎導灼とメンタル誘導

 

イグナトフに責められてちょっと気の毒で可哀想だった灼。責任を感じてるからなのか言い返さない態度には好感が持てました(でも、見ていて痛々しかったわ)。

 

で、今回、イグナトフからはメンタル誘導をしてないかと疑われたり、小畑ちゃんからは色相を濁らせようとしているのかと疑われ、さらに父・慎導篤志ならやってるぞと揺さぶられたり。

 

ちょっとゾッとしましたよ。

灼がメンタル誘導をしている可能性がある、とは想像してなかった…。

 

灼本人は強く否定してたから、メンタル誘導をやってる可能性は少ないと思うけど、刑事課一係のメンバーを、実は灼はメンタル誘導して捜査を行なっていたとしたら、ちょっと怖いけど展開としたら面白いなぁと思ったり。

 

自分のためにメンタル誘導をしたことは無いと、イグナトフに強く否定していたけど、あの言い方だと、他人のためにはメンタル誘導をしたことはあるように聞こえて。優しい灼のことだから、イグナトフと舞子の2人のためにメンタル誘導をしたのかなって思います。2人が結婚するよう灼が導いたのかなぁって。何となく灼と舞子には微妙な空気(元々好き合っていたような雰囲気を)を感じるので、イグナトフのために灼は身を引いた、メンタル誘導して2人を結婚させたのかなぁなんて深読みしちゃったり。(←どうでもいい考察。)

 

今までは暴走する灼をイグナトフがコントロールする形だったけど、逆に今度は暴走するイグナトフを灼がコントロールする展開になりそうで。イグナトフの目を覚まさせるべく、灼はイグナトフにメンタル誘導してしまうかもしれないですね。最終的に灼が壊れてしまいそうで…それが心配。

 

 

 

梓澤廣一と法斑静火

 

梓澤廣一と法斑静火が初顔合わせしました。もしかしたら裏で繋がってるのかなと思ってたけど…違いましたね。

 

如月から連絡を受けて、梓澤がのうのうと不用心で来るわけがなくて、法斑もその場に呼んで場合によっては2人とも消してしまおうというしたたかさはさすがでした。が、2人のやり取りを見ている限りは法斑の方がやや上回っている感じはしましたね。梓澤の考えはお見通しといったクレバーさを感じました(パスファインダーが来ることも勘付いてましたからね)。法斑は重要なポジションでビフロストに関わっているような事を言っていたし、イグナトフに対して上から物を言う感じを見ると、先述したけど法斑は厚生省、シビュラ側の人間である可能性は高い。

 

梓澤は灼が免罪体質者であること、そもそも免罪体質を知らないみたいだったし、法斑が梓澤の対抗馬として新たなインスペクター(イグナトフ)を擁立した事を知らなかったり、若干後手に回ってる感じがしました。小畑ちゃんも灼たちに連行されちゃったし。想定外のことが起きはじめ、少し綻びが出てるような気もします。

 

 

 

常守朱と狡噛慎也

 

常守朱と狡噛慎也がご対面(扉越しだけど)!サイコパスファン待望のシーンじゃないでしょうか。涙が溢れてしっかりと見られなかった方も多いんじゃないでしょうか(涙)。最終話の終盤にこのシーンを持ってくるとは…。

 

サイコパスという物語はやっぱり常守朱と狡噛慎也の物語だと思うんです(異論反論は受け付けません)。このシビュラシステムに支配された世の中に疑問を持ち、自らの信念を貫いて生きてきた2人の物語だと思うんです。

 

それぞれの人生を生き抜いてきた2人が、ある真実を明らかにするために再び交わるとは…なんてドラマティック!

 

ですがっ!別れ際に「いずれ狡噛さんの話を聞かせて下さい(常守)」「長い旅の土産話がある(狡噛)」とか言わないで…。朱ちゃん狡ちゃん言わないで…。フラグが立っちゃったじゃない。どうすんの。真実にたどり着いて、2人がハグするような幸福感たっぷりの結末はいらないから、とにかく生きて終わって欲しい。死んじゃうのは六合塚で最後にして…。

 

 

 

六合塚弥生死す!

 

「さらば伝説の女刑事(デカ)…」

 

ラストシーンでまさかの六合塚退場。衝撃的過ぎるよ…。梓澤が代銀に何か手を打っているような事を言ってたけど、こういうことだったのね(涙)。

 

今回の最終話は<狐>狩り、ピースブレイカーの残党=パスファインダー狩り、梓澤狩り…などの捜査シーンと、それぞれの『正義』について語る刑事課一係の面々のインタビューシーンが交互に描かれるという、ちょっと変わった流れ。

 

最終話でこのまったりとした(?)インタビューシーンを入れてくるのには違和感があったんだけど、常守朱がわざわざ六合塚に要請したくらいだから、かなり重要なインタビューなのは間違いないのかなと。僕が見ている限りは何の違和感も感じなかったけど…(苦笑)。一係に絞ってインタビューをしているんだから一係内の何かを探っていることは間違いなくて(個人的には灼とイグナトフの2人を探っていたと感じられたけどどうだろう)。そして音声だけではなく映像も撮っていたことにも何かしら意味があるのかもしれないですね(ないかもしれないけど)。

 

事故に遭う直前に六合塚は「今の刑事課一係の捜査と私が関わった最後の事件、きっと全ては繋がっている」と。そして灼の「僕自身、正義が何なのか正直わかりません。だが、真実はコントロールできない」というインタビュー映像。そして六合塚は「正義のコントロール…」と呟き、最後に灼は「父さん…過ちを犯さないために、俺は真実から逃げない。そうだろ…ケイ」と呟き、そして衝撃の六合塚の事故のシーンへ。

 

インタビュー映像から六合塚はかなり真実に近づいたんでしょうね。刑事課一係の面々がそれぞれの『正義』を語ることによって何かがわかり、現在捜査中の事件と六合塚自身が関わった最後の事件との繋がりが見えたと。

 

で、梓澤は真実に辿り着きそうな六合塚を消した

 

なぜ『正義』についてのインタビューの件を梓澤が知っていたのか疑問が残るけど…内通者がいるのかな?

 

もう…謎がいっぱい残ってるのに最後の最後に謎を増やすなんて。おじさん、頭がショートしちゃいそうだわ。

 

 

 

慎導篤志とメンタル誘導
 

生前の慎導篤志は灼に「メンタルをクリアにすることも出来るがわざと壊すことも出来る」と教えたり、小畑ちゃんは灼に「色相を濁らそうとしているのか」「お前のオヤジならやりかねんぞ」と言ったり、梓澤は「慎導篤志によって貶められた」と暗にメンタル誘導を仄めかしたり…かなりメンタル誘導に関するセリフが出てきました。

 

メンタル誘導はかなり鍵になりそうですね。

 

そして六合塚の「正義のコントロール」という最後のセリフ。自らの意思で選択していると思っているけど実はコントロールされている、というのが第1話から一貫してます。自分が正義だと思って行動していることが、実は誰かにコントロールされている正義だった…そういうことでしょうか。

 

トータルで考えると、事件の発端は灼の父・慎導篤志のように感じます。メンタル誘導で梓澤を貶めたり、イグナトフの兄を殺害した可能性(この件の全貌はまだ不明)もありそうで。そして慎導篤志の自殺も、もしかしたら誰かによって(梓澤?)誘導されたのかもしれないですね。

 

慎導篤志の目的は何!?そして灼に何を託したの!?

 

 

 

2020年春・劇場版へ

 

サイコパスファンの方はかなり早い段階でサイコパス3…こりゃ8話じゃ終わらんなって思っていたんじゃないかな。

 

そしてこの全8話は一体何だったの?ってくらいに謎が謎のまま残ってしまいました。第1期からの古株、六合塚退場というショッキングなシーンで終わるという後味の悪さを残してくれたサイコパス3。

 

映画『PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR』2020年春公開決定!

 

ですよねー。

 

でも、気になるのはタイトル。これはサイコパス3の劇場版ってこと。そしてタイトルは『FIRST INSPECTOR』。明らかに、vs梓澤ってこと。あくまでも梓澤との決着編であって、おそらく全ての謎は解明されないような気がします。あと2時間で全てを回収できないでしょ。

 

ま、ここでごにょごにょ言っても仕方ありません。2020年の春を楽しみに待ちましょう

 

 

 

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

ではまた。 

 

 

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