3000文字チャレンジ!テーマは【おすすめ】僕はロックスターをおすすめ!
ずーっと気になっていた3000文字チャレンジ。ぶっちゃけ自分の文章力には自信ないし、そもそも3000文字も書けるんかいっ!と自重してましたが、旅の恥はかき捨てと言うように、ブログの恥は書き捨て(え?うまいこと言う?)だな、と自分を奮い立たせ書いた次第です。
【おすすめ】ということですが、色々考えました。おすすめっていうくらいだから、自分の好きなこと、好きなものしか書けないなと。自分の好きなこと、好きなものしか皆さんにおすすめ出来ないなと。映画が好き、サッカーも好き、漫画も音楽も好き…ここにはとても書けないような好きなものもあるし(ヒ・ミ・ツ)。
考えに考え、熟考を重ね、決めました!僕の大好きな永遠のロックスターをぜひおすすめしたいと思います!!!
2018年に公開された映画の興行収入No.1、そして今も興行成績を伸ばしている大ヒット映画『ボヘミアン・ラプソディ』で注目されている伝説のロックバンド『QUEEN(クイーン)』のボーカル、フレディ・マーキュリー!
と、同じ時代(70年代)を走り抜けたロックスター…
『デヴィッド・ボウイ』を僕はおすすめします!
残念ながら2016年1月10日に69歳(若いよね…)で星になってしまったデヴィッド・ボウイ。僕に洋楽のカッコ良さを教えてくれたデヴィッド・ボウイ。そんなデヴィッド・ボウイと僕の出会いと別れ…じゃなくて、出会いとおすすめの曲を書いていきたいと思います!
鶴瓶さん並みに前置き長いから、覚悟して読んでください(笑)
小学生の頃の僕は、テレビも好きでしたが、ラジオっ子でもあったんですね。寝る前に布団の中でラジオを聴いちゃうような小学生。AMですけどね(オールナイトニッポン面白かったなぁ)。
ある日、ラジオからめっーっちゃカッコ良い曲が流れてきたんです。『Marionnette(マリオネット)』という曲です。知ってますか?Marionnette(マリオネット)。僕は何を隠そう40歳を過ぎたおじさんなのですが、同世代の方なら知ってると思います。BOØWYのマリオネット。
当時はアイドル全盛といった感じで、僕もアイドルの曲をよく聴いていました。中でも好きだったのはキョンキョン。小泉今日子(今でも好きだけど)。『木枯らしに抱かれて』なんか最高でしたね。シングルレコード買いましたもん。ま、今思えばかなりマセてた小学生ですね(笑)。だって歌詞の始まりって…
出逢いは風の中
恋に落ちたあの日から
気づかぬうちに心は
あなたを求めてた
ですよ(笑)。マセガキ(笑)
そんなロックを知らないマセガキ…いや、僕は、ラジオから流れてきたハスキーボイスとカッコ良いリズムとサウンドにびっくりして聴き入っちゃいまして。はじめは西城秀樹が歌ってるのかと思って「西城秀樹ってこんなにカッコ良い曲歌ってるんだ!」って本気で思いました(氷室京介と西城秀樹の声って少し似てないですか?似てないね…ごめん)。
BOØWYというバンドの曲だとわかり、後日マリオネットが入っているCDアルバム『PSYCHOPATH(サイコパス)』を買って、擦り切れるほど聴いてました。
さらに後日、BOØWYはすでに解散していることを知り、若干のショックを受けつつすでに発売されていたBOØWYのヴォーカル・氷室京介のソロファーストアルバム『FLOWERS for ALGERNON』(フラワーズ・フォー・アルジャーノン)を聴いたんです。まー、カッコ良い。やっぱりBOØWYのヴォーカルだよ。カッコ良いなと。
そしてさらに、BOØWYのギタリスト・布袋寅泰もソロアルバム『GUITARHYTHM』(ギタリズム)を出していると知り、聴いてみたところ…全曲英語でめっちゃカッコ良い!BOØWYっぽく無かったんですが、めっちゃカッコ良い!一気に布袋寅泰ファンになっちゃいました。
そんな布袋寅泰はNHK-FMで『ミュージック・スクエア』というラジオ番組のパーソナリティーをやってまして。面白い番組でしたよ。笑える面白さではなくて、構成が面白いというか。
布袋寅泰をテレビの歌番組とかで見たことがある人は何となくわかると思いますが、ペラペラワチャワチャ喋るタイプではないんですよね。見た目は何となく怖そうですが(ゴメンナサイ)、優しく落ち着いた口調で喋る感じ。
その布袋寅泰が優しく落ち着いた口調でチョロっと喋っては、本人が選んだ曲を3曲くらい続けて流すんです。そしてまたチョロっと喋ってはまた3曲くらい続けて流す。
こんな番組構成。
布袋寅泰がメインというより布袋寅泰が選んだ曲がメインじゃないか?と思うくらい曲を流しまくり。僕の洋楽の知識はこの番組から全て仕入れたといっても過言ではないですね。
そうなんです!この布袋寅泰の『ミュージック・スクエア』というラジオ番組で初めてデヴィッド・ボウイを知り、デヴィッド・ボウイの曲を聴いたんです。これが僕とデヴィッド・ボウイとの出会いです!(2000字を越えてやっとデヴィッド・ボウイと出会えた!)
BOØWYが僕とデヴィッド・ボウイを繋げてくれたというまさかのボウイ繋がり。
さ、ここからがデヴィッド・ボウイのお話。
デヴィッド・ボウイといったら中性的で、奇抜な衣装を身にまとい(それがまた似合う!)、とっても華があるんです。レディ・ガガなんてめっちゃ影響を受けてると思いますよ。実際、2016年の第58回グラミー賞授賞式でデヴィッド・ボウイへの追悼パフォーマンスを披露してました。
僕はラジオから入ったからなのか、正直、デヴィッド・ボウイが出演した映画『戦場のメリークリスマス』などの俳優業にはそれほど興味はなくて、歌手としてのデヴィッド・ボウイが好きで、デヴィッド・ボウイの曲が大好きなんです。
2017年に東京の天王洲でデヴィッド・ボウイの大回顧展『DAVID BOWIE is』が開催されたんですけど(当然僕は行きました!)、僕が大好きな曲『Starman(スターマン)』を歌っているデヴィッド・ボウイの映像が流れている場所がありましてね。もうね、その映像を30分以上(もっとかな?)見っぱなしの釘付けになりました。改めて思いましたね。歌っているデヴィッド・ボウイ、歌手としてのデヴィッド・ボウイが大好きなんだと。
力強くない(良い意味で)繊細な声にストレートなロック。何となく叫び声のように聴こえたりもするんですよね。それが当時の僕の心に響いたんです。ちょっと異質な感じで。カッコ良い…って。
そんな僕が大好きなロックスター、デヴィッド・ボウイのおすすめの名曲10選をご紹介したいと思います!
Starman(スターマン)
Lady Stardust(レディスターダスト)
Ziggy Stardust(ジギースターダスト)
Changes(チェンジス)
China girl(チャイナガール)
Modern Love(モダンラブ)
Rock'N'Roll Suicide(ロックンロールスーサイド)
Velvet Goldmine(ベルベットゴールドマイン)
Rebel Rebel(レベルレベル)
Heroes(ヒーローズ)
ホントは他にもいっぱい大好きな曲、おすすめしたい曲はあるんですけど、10曲くらいに収めないと、曲名だけで3000文字いっちゃいそうで(大げさ)。
ちなみにデヴィッド・ボウイといえばこのアルバム『Ziggy Stardust(ジギー・スターダスト)』が最高にカッコ良いです!デヴィッド・ボウイが宇宙から来たロックスターを演じるコンセプトアルバム。もうね、全曲カッコ良い!
もし、ちょっとでも、少しでも、1ミリでも興味を持ってくれたなら嬉しいです!
あ、ちなみに冒頭に書いた『ボヘミアン・ラプソディ』のくだり。適当に書いたわけではなくて、実はデヴィッド・ボウイとクイーンは『Under Pressure(アンダープレッシャー)』という曲で共演(共作)してるんです!この曲もカッコ良いのでぜひ聴いてみてください!
ではでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!