2018年映画ベスト5！今年見た映画を振り返ろう！
2018年も洋画・邦画といろんな映画を見ました。ラッキーなことに見た映画はほとんど面白かったと思います。（今年は面白くない映画を見た時の落胆がなかったような…）
見に行かせてくれた家族に感謝しつつ、2018年のマイベスト映画5本を発表！
2018年映画ベスト5！
5位：スマホを落としただけなのに
『リング』の中田秀夫監督作品。もちろんホラー映画です。恋人がスマホを落としただけなのに、2人の生活が一変。恐怖に陥れられるんです。『リング』に出てきた貞子のような幽霊キャラは出てきませんが、そのかわりにトラウマ級の犯人（人間）が出てきます。
追い詰められる2人。犯人は誰なのか、という犯人予想も面白いですが、犯人の豹変ぶりを目に焼き付けて欲しいですねー。僕は結構怖かったですよ…。
4位：来る
『告白』の中島哲也監督のホラー映画。ぶっちゃけ期待以上の面白さでした！！！
あらすじ
恋人の香奈（黒木華）との結婚式を終え、幸せな新婚生活を送る田原秀樹（妻夫木聡）の会社に謎の来訪者が現れ、取り次いだ後輩に「知紗さんの件で」との伝言を残していく。知紗とは妊娠した香奈が名づけたばかりの娘の名前で、来訪者がその名を知っていたことに、秀樹は戦慄を覚える。そして来訪者が誰かわからぬまま、取り次いだ後輩が謎の死を遂げる。それから2年、秀樹の周囲で不可解な出来事が次々と起こり、不安になった秀樹は知人から強い霊感を持つ真琴（小松菜奈）を紹介してもらう。得体の知れぬ強大な力を感じた真琴は、迫り来る謎の存在にカタをつけるため、国内一の霊媒師で真琴の姉・琴子（松たか子）をはじめ、全国から猛者たちを次々と召集するが……。
（出典元：映画.com）
昔から言い伝えられた妖怪？幽霊？化け物？が人間を襲って来るんです！はっきりした姿はわからないので恐怖が増し増しでした。怖いシーン、グロいシーン満載で、見ていて思わず力が入ってしまいます。マジコワです(^^;;
メインキャストの岡田准一さん、松たか子さん、小松菜奈さん、妻夫木聡さん、黒木華さんの演技が抜群でした！個人的には小松菜奈さんが良かったです。今までは清純派というか大人しい役のイメージがありましたが、今作では霊感のある少しぶっ飛んだキャバ嬢役。バッチリでした！すっかりファンになってしまいました。
ホラー映画がダメな方は絶対に見ない方がいいと思います。が、ちょっと苦手なくらいの方なら絶対に見て欲しいですね。映像も美しいし、人間模様もしっかり描かれているので、絶対に楽しめる映画だと思いますよ。
3位：search（サーチ）
100%PC画面の映像で物語が展開されるという超斬新な映画。突然失踪した娘・マーゴットを探すためにPCを駆使して真相究明に奔走する父・デビッド。サスペンス＋家族愛の描かれた心に残る映画でした。
PCの画面上に散りばめられた伏線やその回収劇もとっても良かったです。物語としての目新しさはありませんでしたが、100%PC画面の映像で物語が展開されるという斬新な手法は見る価値はあると思いますよー。
2位：仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER
平成最後の仮面ライダー映画。平成最後にふさわしくとっても面白かったです！
あらすじ
仮面ライダージオウこと常磐ソウゴ（奥野壮）と仮面ライダービルドこと桐生戦兎（犬飼貴丈）の世界で、それぞれ仲間たちが次々と記憶を失っていく異変が発生していた。そんな2人の前に、すべての歴史を消し去さろうと企むスーパータイムジャッカーのティード（大東駿介）が現れる。ティードはアナザー電王とアナザーWという強力な手先を差し向け、シンゴという少年を追っていた。シンゴを守る戦いの中で、ソウゴは仮面ライダー好きの青年アタルに出会うが、一方の戦兎は、ティードに洗脳されて操られてしまい……。
（出典元：映画.com）
「仮面ライダーは現実の存在じゃない。虚構の産物だ」
なんて強烈なセリフの出てくる今作。
仮面ライダーは虚構の存在である世界、そして仮面ライダーは現実に存在する世界。この2つの世界（時空）を行き来する展開の物語。小さいお子様にはちょっと難しい展開でしたが（大きいお友達にも難しかったですし…）、20人の平成仮面ライダーが勢ぞろいのシーンは感慨深かったですよ！
そして仮面ライダーファン、特に仮面ライダー電王ファンにとっては一生忘れられないビッグサプライズがありました！
俺、参上！
佐藤健、参上！
劇場内がどよめきました！僕の胸も高鳴りました！仮面ライダー電王の野上良太郎＝佐藤健登場！！！！！
ビッグサプライズも含めて僕的には過去最高の仮面ライダー映画だと思います。仮面ライダーは常にみんなの胸に宿っていますよ。ぜひ見て欲しい作品です。
1位：カメラを止めるな！
僕の2018年No.1映画は間違いなく『カメラを止めるな！』です！
ネタバレ厳禁の今作なので、言えることは37分間のワンカットゾンビ映画ってことくらいですが、小学生からお年寄りまで楽しめる娯楽性の高い映画です。
ゾンビ映画なのでそれなりに怖いし、血も吹き出るし、苦手な方もいるかと思いますが、そこを抜けると…最高のエンターテイメント映画がまってますよ。超オススメ映画です！
まとめ
今年はやっぱり『カメラを止めるな！』が僕の中では1位でした。ゾンビ映画からのこの展開？みたいな驚きと面白さに脱帽でした。キャストの皆さんも、ちょこちょこテレビでも見かけるようになり、サクセスストーリーを見ているようでなんだか嬉しくなります。DVD・Blu-ray化されているので、また見てみたいと思います。
この5作の他にも『デッド・プール2』『BLEACH』『ペンギン・ハイウェイ』『アントマン＆ワスプ』などもとっても面白かったです。特に『BLEACH』には仮面ライダーフォーゼ（劇場版も含む）に出演していた福士蒼汰さん、吉沢亮さん、真野恵里菜さんの3人が揃い踏みってことで、個人的には胸熱な映画でした。（あ、映画自体もとっても面白かったですよ！）
ちょっと駆け足になりましたが、僕が2018年に見たマイベスト映画5本の発表＆紹介でした！来年は今年以上に劇場に足を運び映画を楽しみたいと思います！
以上、2018年映画ベスト5！今年見た映画を振り返ろう！でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました！
来年もよろしくお願いします！
